【最新ケンコー情報】2017.03.04: ケンコー大百科「宇野昌磨選手・愛用のネックレスに隠された秘密!」をアップしました!

*** サイト内検索 ***

オンラインショップでお買い物!

ケンコージャパンポータル

夏の冷え症〈実践編〉

以前の記事で、夏場に起きやすい健康トラブルの一つが実は「冷え症」である、ということをお伝えしました(→ 夏も冷え症!?)。
さて、もともと身体が冷えやすい働く女性・Aさんは、生活の中でさまざまな工夫をして夏の冷え症を予防しています。今回は、そんなAさんの暮らしにスポットライトを当てて、夏の冷え症への実践対策を考えてみましょう。

矢印お風呂上がりには一杯の白湯

 
お風呂上がりには一杯の白湯

暑い夏の日ですから、もちろんAさんの身体は冷たい食べ物・飲み物を欲します。外出先から戻って汗だくになったとき、冷えたビールやつめたい麺類、アイスなどを食べて、暑さから解放された気分になるというAさん。
けれども、どこもかしこも冷房がかかっている昨今、意外に身体って冷えているんです。そこに冷たいものばかり食べていると、すぐに夏バテしてしまいます。
そこでAさん、冷え症を予防するために夏の健康法を実践することにしました。

まず考えたのはお風呂。暑いからと湯船につかるのを避けてしまいがちでしたが、そんなにお湯の温度を上げず、ぬるめのお湯につかって、冷房で冷えてしまった身体を温めることにしました。
そして湯上がりです。冷たい飲み物をギュッと飲みたいところですが、それではせっかく温めた身体がすぐにさめてしまい、お風呂の効果がありません。
湯上がりには白湯を一杯、飲むことにしました。白湯は熱々でなく、多少さめたものを飲むことにしましたが、ぽかぽかとして、お風呂効果がばっちりです。

矢印冷え×冷えに要注意

 
冷え×冷えに要注意

さて、続いて仕事場でのAさん。職場でももちろん喉が乾きます。周囲の人たちは自動販売機で、キンキンに冷えたペットボトルのお茶や水などを飲んでいます。
もちろんAさんもたまには飲むのですが、普段は基本的には熱いお茶を飲むことにしました。自動販売機にはつめたい飲み物しかないので、自宅で沸かして持って行きます。お茶はミネラルたっぷりの麦茶と決め、そこにショウガをスライスして入れています。こうすることで身体も温まりますし、乾燥した職場の空気にさらされる気管にも効果的なんですね!
そう、冷房は身体を冷やすだけでなく、気管にも悪影響を及ぼすのです。夏風邪で咳をしている方、よく見かけますが、屋内では案外うつりやすいので、注意が必要です。
Aさん、食事はどうしているでしょうか? 暑いと、どうしてもつめたい麺類で済ませてしまうことが多くなります。そこでAさん、麺がつめたければ漬け汁を温かいものにしたり、逆に漬け汁がつめたければ、釜ゆでのように鍋からそのまま温かい麺にするなど、工夫しています。
さらに、根菜を食べるのがよいとは聞いても、どうしても夏に根菜を食べる気になれなかったAさん。そこで、ミキサーにかけてポタージュにすることにしました。また、根菜をいっぱい入れた自家製福神漬けも作ってみました。一度火を通せば二週間ほど冷蔵庫で保存可能です。ただ、とても美味しいので数日でなくなってしまうんですって!

さあ夏本番。夏場の冷え症は容易に体調不良につながります。涼むことも大事ですが、Aさんの暮らしを参考にしながら、自分なりの「冷え対策」を考えてみるとよいかもしれません。

特集ページ

Yahoo!ショッピング・ケンコージャパンへ
TOP