◆ ずっと健康で過ごす為の４か条

●バランスの良い食生活と体重
米国では肉食生活が盛んな為、特に重要視されているようですが、肉も野菜も魚も果物も穀物もバランスよく食べることが何より大事だそうです。
体重を維持することを指標にして食べるものを決めていく事が、一番健康を維持できる方法であると博士は言ってます。


●定期的な運動習慣
なるべく早いうちから運動をする習慣を身に着けることが大事だそうです。これは、高齢になればなるほど、習慣として身につけることが困難になるためとのこと。
やはり運動は欠かせない存在であることは間違いないようです。そして、高齢化後のダイエットは危険であるという理由もあります。急激な体重変化には身体が追いつかず、結果として体調不良を起こすケースも多々あるそうです。

●事故に気をつける
当たり前のことですが、事故にあっては健康ではいられません。ここで言う「気をつける」というのは、事故の起こりにくい生活をおくるという意味です。
例えば家の事などで屋根に上る様な作業は業者に依頼したり、雪の日は家で過ごすなどといった事です。突発的な事故は避けようはありませんが、事故の確率を減らす事はしておいて損はないでしょう。


●コミュニケーションをとる
最終的に一番大事なのはコミュニケーションです。独りでいると知能や運動量が自然減少していくことは間違いないそうです。
面倒だからといって人と会わずに過ごす人も多いと思いますが、人と会いたくても会えないような身体になってからでは遅いのです。
誰かと会って楽しい時間を過ごしたり、誰かと一緒に運動したり、誰かと一緒に食事をとったり。やはり健康に過ごす上で自分以外の誰かは欠かせないようです。