体に良いお風呂の入り方って?
健康の為に毎日お風呂に入っていらっしゃるという方も多いと思いますが、それでは皆さんのお風呂の入り方は、どんな感じでしょうか?
さっと熱いお湯に入る方、ぬるめのお湯に長時間は言ってらっしゃる方、お風呂の入り方は、ホント千差万別ですよね。
お風呂は、入浴の仕方で色々な体に良い効果をもたらしてくれます。
上記の熱かったり、ぬるめのお湯に入るという方は数多くいらっしゃると思いますが、今回紹介するのは中温浴法です。
中温浴法
中温浴法は、38℃~42℃のお湯にゆったり入って、筋肉の疲れを減らし、血液循環を良くし体を芯から温め、副交感神経の働きを活発に、リラックスした状態へと導いてくれる入浴法です。
まずはじめに、39℃~40℃のお湯に10分間、まずは肩まで3分、次に半身浴4分、また肩まで3分の順番で入ります。
入りながら湯船で腕を後ろに除々にそらしていき胸をはり肩甲骨を刺激していきます。
足の指はじゃんけんのグー・チョキ・パーを順番に左右10回づつ行います。
その後、体をマッサージする感じで丹念に洗い再度入浴5分間~10分間入ります。
入浴中は先ほどと同様肩と足のストレッチを行ってみてください。
特に足先が冷えてつらいという方は、足の指でグーを作り土踏まずを手の指で押してください。
温かさがかなり持続するのでお勧めの入浴法です。
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