【最新ケンコー情報】2017.03.04: ケンコー大百科「宇野昌磨選手・愛用のネックレスに隠された秘密!」をアップしました!

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驚異の納豆パワー

日本人特有の伝統的健康食品「納豆」。実はこの納豆には想像以上の効果が秘められていました。

矢印知らなかった! 納豆の秘密

 
知らなかった! 納豆の秘密

血栓を予防する
納豆に含まれるピラジン、ナットウキナーゼという成分は血栓を防ぎ、溶かし、血行を良くします。結果として脳梗塞や心筋梗塞、認知症といった血栓性の病症への予防となります。

高血圧を予防する
納豆にはレチシン(不飽和脂肪酸)が含まれています。このレチシンは血液をドロドロにする原因の一つである悪玉コレステロールを分解し、高血圧の予防へと繋がります。

動脈硬化を予防する
レチシンが悪玉コレステロールを分解することにより、血管が硬くなる原因も減少します。さらに大豆に含まれるイソフラボンが善玉コレステロールを増やし、予防を手助けします。

骨粗しょう症の予防にも
納豆にはカルシウムとビタミンKが含まれています。カルシウムは骨の材料に、ビタミンKは骨にカルシウムを供給する為に欠かせない栄養素です。そしてイソフラボンはカルシウムが溶け出す事を防ぎます。

整腸作用がすごい
納豆はウイルスや悪性の細菌に対し働きを抑制し、腸内活動を正常化します。乳酸菌などの善玉菌に対しては繁殖を応援し、栄養分を与えるのです。

矢印ちょっと待った! 食べ方に注意

 
ちょっと待った! 食べ方に注意

火を通すのはNG
納豆を使った料理でたくさん納豆を食べれば良い、と思うかもしれませんが、実はナットウキナーゼは熱に弱いのです。できるだけ火を通さずに食べると納豆の恩恵が受けられます。

常温で食べよう
冷蔵庫の低温化では、保存には良いのですが、納豆菌の力が弱まってしまいます。食べる直前に冷蔵庫から出すのではなく、一度常温に戻してから食べることで、納豆菌が元気な状態に戻り増殖します。結果、味も粘りも良くなり、ビタミンKも増加するのでオススメです。

砂糖や油を少量入れる
地域によっては納豆に砂糖をいれたり、油を混ぜて食べる場合があります。実はこれが効果的なんです。砂糖は納豆菌の栄養素として増殖を促し、油は脂溶性ビタミンであるビタミンKの吸収率を高めてくれるのです。

妊娠中はNG
科学的に明らかになってないのですが、女性ホルモンへの影響がある為、病院によっては妊娠中の納豆は禁止とされる場合が多いです。イソフラボンが胎児に与える影響も現状は研究中だそうです。

一部薬との併用はNG
血栓症関連の薬との併用は禁止されています。代表的なワーファリン服用者の方は医師の処方に副作用表記があるのでご覧下さい。逆に言うとそれほど納豆の血栓予防効果が大きいとも言える代表例です。



こんなに良いことばかりの納豆、好き嫌いはあるかもしれませんが、特に理由がなければ食べて損は無い食べ物のようです。

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